ペッパー君のステルスマーケティング

このブログはメンヘラであるわたしがメンヘラ的な日常を淡々と語るものです。過度な期待はしないでください。まず最初に語るはわたしのコミニュケーションについて

メンヘラブログじゃないじゃん!! って思われる方もいるだろう、しかしいきなりメンヘラ的なことを書いて引かれるのは怖いのである。まずは肩慣らし...から...

 

コミニュケーションが苦手である。と言うと「はっお前がコミュ障とかそんなけないだろwww」
と言われる方が沢山いるだろう。
しかしそれはなんというか条件付きでありシンデレラの魔法の様なものなのである。

 

 

今は亡きメンヘラ神は、「会話の時どこを見ていいのかわからない」
とブログで語っていたがわたしは全く違い、「どこも見てないといけない」のである。わたしはなぜが昔からとても嫌われることが多く、面と向かって「お前のこと嫌いだから」 とよく言われるのである。それがとても怖い。し、仲良い人に言われようものなら睡眠薬を大食い大会で優勝できるような量食べてしまうだろう。ちなみに睡眠薬大食い大会の優勝報酬は人生リセットのチケットです。
話がそれたがそれを怖がるゆえに相手の目線、手の動き、足の動きなど全てを事細かく観察して相手が何を考えているか必死に読もうとするのである。また、声のトーンや言うスピード、その言葉の裏に隠された意味まで考えてしまうので相手に言葉を返すまでラグができるのである。
例えば「今日暑いね!!」 と、何の脈絡もなく言われようものなら

 

(今日...? そんな暑いか...? まさか何かの隠語...? いや、そんなはずはない、多分相手に同意を促そうとしてるんだ... でも同意を求めようとしてる割には声のトーンが高い!! ということは相手はわたしが今日の気温についてどう思ってるのか知りたいのか!?!?)

と言った風に思考回路が働くのである。残念すぎる。

 

そしてだいたい最後にたどり着く結論としては

(同意だ... きっと同意を得ることにより承認欲求を満たそうとしているんだ... だからここで返すのはYes! なおかつそれでは味気ないからオウム返し! しかもそれでは会話が続かないからbutで接続だ!!!!!)

となり、「そうだねー、暑いね! けど風が吹いてるから快適だねー!」
という感じに返してしまう。これ以外の返し方をなかなか思いつけない。ポンコツすぎる。自分よりどこかのケータイ会社とかに置いてあるペッパーくんとかの方がしゃべるのが上手いと思う。


さらにこれらの症状があるので多人数で話すのがとても苦手である。1人1人の仕草や目線を確認している内に会話が進んでいく。わたしはただひたすら笑顔で相づちマシーンと化すのである。笑顔だけは得意なのでこの状態でも顔が全く引き攣ることなくただひたすら相づちを打てるが周りから見れば完全に変な人である。浮くのである。今どきペッパーくんも相づちくらい打てるだろうしこの辺でもロボットに惨敗してるのである。


もう1つ苦手なものがある。距離間隔の測り方である。特に男子との距離間隔が苦手なのである。何なんだあのあってすぐの微妙な間合いを測る時間...
わたしは相手を観察し続けているのですぐに相手のことがなんとなく分かりもう居合いの達人のようなスピードでスパーンと距離を詰めてしまうのだがそれに対して相手、特に男子はそれはもうカメのようにのろのろと距離感を詰めようとしてきてそこで距離感が食い違うのである。結果として居合切りのようなスピードで突っ込んでいって相手のATフィールドに弾かれるのである。弾かれなくてもたいてい変人扱いされるのである。しかもそれを何度も繰り返す。
学習能力もクラウドで学習するペッパー君以下だよ... ペッパー君優秀すぎる...
いや、自分が不毛すぎる... サハラ砂漠も真っ青な不毛さだよ!! 砂漠が青くなったら怖いけど!


これを読んできていかにペッパー君が素晴らしいか分かっただろう。みんなペッパー君買おう。しかしわたしはペッパー君が持ってないものを持っているよ!! それは!! 人間の暖かさだよ!!!!! だからペッパー君よりも弱くてもどうか見捨てないで!!愛してください!!!!!!