ヤク中のヤク中によるヤク中のためのヤク中防止講座

へーい、今回は咳止め乱用の問題点について書いていきます!!

 


薬学部で現役ヤク中が書くドラッグの記事の信ぴょう性の高いこと高いこと、エベレストを通り越して成層圏にたどり着くんじゃないだろうか… ちなみに成層圏は場所によって高さが違い、極地だと8キロからが成層圏とかいうことがあるから一概に成層圏のほうが高いってことは言えないんですよ!! すごいどうでもいいし自分もついさっき知りました。閑話休題。咳止めについて書きます

 

 

まず問題なのは依存性があること。週2回がボーダーラインくらい。どこかのブログには、「咳止めを週2回以上過剰服用すると人として終わる」と書かれていました。そのブログの書き手も咳止め乱用者でした。圧倒的説得力… これによるともうわたしは人として終わっているらしいですがそれを置いて話を進めましょう。

週2回以上使うと多分離脱症状(禁断症状)が出てきます。具体的には口が乾く、めまい、動悸、などが起こるようになります。この辺りはまだ大丈夫、耐えられる…!! ってかんじがしますがこれらは離脱症状を人類の歴史に例えると旧石器時代くらいにあたります。まだ銃とか使えず石で殴りあってた時代レベルに進んでない。

これらを通り過ぎると次は風邪を引いたような症状が現れます。具体的に言うと異常な発汗、発熱、頭痛などから始まりなぜか咳まで出るようになります。咳止めを飲んだのに咳にとらわれるとはなんて業が深い… なんて笑ってる場合ではありません。入院してた頃ですがこのせいで体温を計ったら38.7℃なんてことがあるレベルの悲惨さです。こんな症状が1、2週間続きます。この1、2週間は歴史に例えると旧石器時代から平成の時代にさかのぼってさらには未来に行っちゃうレベルのしんどさです。ごめんなさい例えが分かりにくい。けどとりあえずしんどい。これは体験してみないとわからないつらさなのかもしれないですが体験することはやめておくことをオススメします。戻れなくなる可能性もあるので…

 

 

他にある問題に鬱っぽい人は鬱が悪化する可能性が考えられます。言ってしまえば咳止め類は一時的に時間を前借りする行為。かっこよく言えば、「徹夜ハイテンション現象」
みたいなものです。後々ツケが来る。それが鬱の悪化という形で現れます。これが怖くて咳止めをやめられない、みたいな負のスパイラルも出来上がったりするとかなんとか…

 

 

他にもまだまだ問題点があります。それは何かといいますと時折ですが統合失調症みたいな症状が現れます。陽性症状のほうですね。幻覚とか幻聴とか周りが自分の悪口を言ってるように感じるとかいう症状が現れるようになるかもしれないです。自分は周りの人全員がいつの間にか全員ロボットに入れ替わってしまった、というせん妄に駆られパニックになりました。まあ普段から幻聴や幻覚とか記憶が飛ぶとかを精神疾患で記録しているので何とも言い難いですがそういう症状が現れることがあるということです。怖い。

 

 

まだまだあります問題点。それは美容的な問題。まず顔がやつれます。これは麻薬類似成分の片方のせいで交感神経が活性化されるせいで食欲がなくなる、かつその物質のせいで代謝が上がるせいです。

他にもメスマウスっていうあれありますよね? 末期はあんな感じになります。さらに咳止めにはリン由来の物質が入っており歯のエナメル質が解けます。

 

 

そしてやはり一番大きい問題(?)としては人間関係が終わります。人間として終わるようなことらしいですからね…周りからの目線が痛く突き刺さります。あの人はやばい奴だ、みたいなうわさが周りで飛び交い始めます。けど咳止めのせいか万能感にあふれてそんなことは些細なことに思わずハイテンションで人に絡みまくります。その結果余計に気味悪がられて周りから人が減ります。なんでこんな具体的に分かるのかだって?それは自分の体験だからだよ!!!!!! 最近は学校で3人くらいしか絡んでくれる人いなくなったよ!!!!!! 死にたい… 

 

 

といった感じにやばいことになること間違いなしなので皆さん間違っても薬物乱用はやめるんだ… わたしの犠牲を無駄にしないでくれ…!!

 

こんなこと言ってますがわたしも徐々にやめつつあります。 正直離脱もそんなに出てないです。大丈夫。引き返せるよ。